
プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んだ。
表紙をめくったらこれ。
本の内容としては、タイトル通り、自分の体重を利用してトレーニングするメニューとか知識とか。
ほぼ全てのチャプターでウェイトトレーニングでは真の強さは手に入らないというような事が書かれていて面白かった。
文章が読みやすくて、内容も面白いので1日で読み終えた。 通読してからトレーニング始めるのが良いと思う。
- 帯
- 「ジム通いはムダ」
- ムダとは書いてなかった気がする
- 推奨はしていない
- ジム通いするなら自重筋トレも組み合わせると怪我などを予防できて良いという感じだった
- 「プロテインは不要」
- 「必須ではない」という言及はあったものの、不要とは書かれていなかった(はず)
- 「ジム通いはムダ」
- 「夏までに腹筋を割る!」的な本ではない
- 時間をかけてじっくり身体を作っていく感じ
- ウェイトトレーニングについて
- 自然な関節の動きじゃなかったり、筋肉の成長に関節がついていけなくなったり、筋肉のバランスが崩れて関節を痛めやすい
- 自重筋トレを組み合わせることで痛みを予防したりできるので組み合わせると良い
- ビッグ6と言われる6つの動作のみを扱っていて、それで十分とのこと
- ビッグ6のうち2つは、他の4つがある程度出来るようになってからやるので、最初は4つの動作をやっていくことになる
- 各動作は10のステップに分かれていて、その中で初級・中級・上級に分かれている
- どんなに自信があってもステップ1の初級から初めて、クソ余裕になってから次のステップに進めとのことだった
- この理由は本の中で説明されていて、確かに〜って感じだったから僕は従うことにした
限界までやったり、筋肉痛でるまでやったりということには一切触れられて無くて、だいぶ気長に筋肉付けてく感じだった。
来年の夏に水着を着るとか、魅力的な胸板を手に入れたいわけじゃないので、この本で提案されている内容が僕には合いそうだと思った。
初心者は週2で良いとのことだったので、のんびりとやっていく。