Cocoa Emacs 23.3のソースにパッチを当ててビルドしたりした。

最近フォントの設定を変えたりしたら、何故かフレームのサイズが中途半端になって鬱陶しかったので、フルスクリーンにしてみるか〜って思って、ソースにパッチ当ててビルドしたりしてた。

GNU Project Archives
Downloads · typester/emacs · GitHub
から欲しいソースとパッチ持ってくる。
今回はemacs-23.3a.tar.gzとfix-shiftmodifier-with-ime.patchとfeature-fullscreen.patch
fix-shiftmodifier-with-ime.patchは、日本語入力時にShift押してキー入力するとemacsにキーを奪われる感じのを何とかしてくれるパッチ
fullscreenの方はフルスクリーン

とりあえずログ

$ cd emacs-23.3/
$ patch -p1 < ../feature-fullscreen.patch
$ patch -p1 < ../fix-shiftmodifier-with-ime.patch
$ ./configure --with-ns --without-x
$ make bootstrap
$ make install

patchコマンドは下層にあるとpオプション付ける感じっぽいけどよく分からなかった。
コンフィグの"--without-x"はよく分からないけど付けてる所が多かったから付けたけど無くてもいいっぽい。
"--with-ns"は必須的な感じ。
そんな難しい作業じゃないのでこんな感じ。

参考
カヤックBM11特製のCocoa Emacsフルスクリーンパッチを導入 ::ハブろぐ
ほとんどまんまやるだけでおkっぽかった。