一年の振り返りみたいなやつ

大晦日ですね。

今年は、例年以上に精神的に色々とあったので、一年の振り返りみたいな事をやってみようって感じです。

1月

研究室のせんせーに留年します!って言ったのは12月中だった気がするけど、卒論の提出日に留年します宣言した

進路と学費とその他もろもろで死にそうになってた記憶がある。

とりあえず、次年度の学費を捻出するためにバイトをしなければならない。そして無い内定だから就活もしなければならなかった。普通のアルバイト(接客とか)は絶対に無理だって思ってたし、プログラミングは楽しいからエンジニア出来るところを探した。普通の就活に違和感があったので、出来れば社員登用有りのを探してた。

それで見つけたのが、今の職場。んで、内定先。

働き始めたのは1月末かな。

2月〜3月

1月中は2回くらい出社してた。

実際にプロジェクト入ってから時給発生って事になってたので、バイト内定出てから即Androidの入門本買って、読んで、初出社で時給発生させた。今思うと、というか当時も思ってたけど、得体のしれない人間を受託案件に突っ込むなよって思った。

今では、ほんの少しだけマシになったけど、凄く人の使い方が下手なところで、エンジニアは僕と、プログラミング初心者だった。ディレクターはろくに仕事をしなくて口の上手いおっさんだった。

プログラミング初心者、最初はプログラミング経験者でAndroidの開発経験もあるって聞いてたので、画面遷移?というか機能で作業完全に分離してやった。相手のコードと自分のコードをマージする時に相手の実力を知って、これは死んだなぁと思った。onCreateに配列をfor分回したりせずに、全てハードコーディングで2000行以上書いてあった。

そこから、自分の開発と、相手の教育とコードレビューとをやってた。わー、ここやばいな〜って思った。

その後、ディレクターのおっさんが仕事を放棄して、お客さんと直接メールのやり取りしたりした。この次の案件で別のディレクターさんについたら、お客さんとのやり取りを全くしなくてよくて、感動した。今では普通のフランクなメールが打てなくなっている。「お疲れ様です、●●です」以外のメールの始め方を忘れた。

地味に色々と苦労したけど、Javaは元から書けたし、Android自体swingに似ててとっつきやすかった。それに、大学のプレゼミみたいな授業のおかげで、検索力は身についていたので、欲しい情報も割りと手に入れられてたし。これ無理っぽいなーって所は、ディレクター丸め込んで、相手先に連絡させて仕様変えたり。

納期直前に、サークル同期との卒業旅行があって、他のエンジニアにデスマ代行してもらったりして、卒業旅行帰ってきたら即出社してデスマしたりした。

納品してから長々とバグ修正に追われたりしたけど、まぁ初めてにしてはどうにかなったなぁって感じ。

案件の途中で、社長とサシ飲み行って、社員登用(というか内定)ちらついたけど、他の人とあんま話せてなかったし、いろいろと不安があります〜的な感じで流した。

4月〜5月

次の案件に入った。これもAndroid。これは、納期とかもひと通り余裕のある感じでよかった。

この案件で、一緒になったエンジニアの人とよく話すようになって、ディレクターの人とも仲良くなった。そのディレクターさんが社内のムードメーカーみたいな感じで、その人を通して他の人ともちょっと話したり出来るようになった。

エンジニアは、新卒1年目の元情報系学生と、高専卒のエンジニア歴3年目の人。ふたりとも同い年。情報系学生にはDBまるっとやってもらったり、コードもとても綺麗で勉強になったし、最後らへん小迫りあったけど、仲良くなりたいなーと思った。高専卒エンジニアは、知識も並だし、コードも汚いけど、身の振り方?みたいなのを知っていて、勉強になった。そして、職業エンジニアもそんなに大したこと無いのかーってなって、ちょっとだけがっかり&安心した。俺もエンジニアとして生きていけるのかな〜みたいな。

この時期は一番技術書読んでて、社内にそこら辺の意識高い人居ないから高めたがってた。結局心折れたけど。その後は、言語とかの知識は付いたけど、汎用的な勉強はしてないから、何か勉強しないとやばいなーって感じがする。

そんな感じで、社長にドトールに呼び出されて内定貰った。割りと言いたいことをバシバシ言う性格が、社長と合ったのか、その後はSkypeで話したり、お説教されたり、サシ飲みしたりしてた。

この案件はデスマもなく、終了間際にいろいろとあったけど無事に終えた。

6月〜7月

なんかわりと巨大な案件の事前調査と開発とかやってた。

途中で、炎上案件に突っ込まれて胃を痛くしたりした。内定と同時に固定給にしてもらっちゃってたから時給が1000円下回ったりしてた。

そんで、7月末くらいに、Androidやりたくないです( ;∀;)って社長に言って、iPhoneネイティブいじったりしてた。iOS SDKは未だに使えなくて、cocos2dしか使えない。やばい。

Androidやりたくないって言ったのは、Androidエンジニアがレベルの低い(と感じる)人しか居なかったのと、案件的に炎上案件多かったのと、会社はゲーム作るって言ってる会社なので、Androidだとゲーム作らなそうで、じゃあ僕の立ち位置は???????って感じでぎゃーーーーーってなって、社長に御悩み相談みたいな感じで話したら、すんなりと抜けられた。たぶん、アサイン調整とか多方面にめちゃくちゃ迷惑かけたと思う。ここ見てるはずが無いけど、ご迷惑をお掛けしました。ありがとうございました。

Android抜けてからは、cocos2d勉強しながらゲーム作ったり、他のインターン生の教育みたいなことしたり、いろいろさせてもらってた。

8月〜9月

cocos2dでゲーム作ったりしてた。コンセプト?みたいなのは他の人が作って、あとは本当に自由に作ってた。一人案件だった。リリース後、ダウンロード数は全然伸びなかったけど、自分的にはよく出来てると思っている。会った人に聞かれたら教えるので、ダウンロードしてステマしてください。

あとはなんかいろいろとやってたので、なにやってたかあんまり覚えてない。

10月〜12月

社長からのお達しで、Unity勉強したりしてた。しばらく勉強してたら、別のゲーム作ることになって、作ってた。これも一人。

12月入ったら卒論に追われて休みまくり。卒論やばい。

そんな感じで、去年みたいな質の死にたさとか、どうしようもなさは無いけど、エンジニアとして、というかプログラミングして生きていくために、いろいろと考えて生きて行かないとだなーって感じる。馬鹿みたいに技術ガチな人には敵いそうもないから、プログラミング以外のことも出来るようにならないとなーとか。

あとは、内定先はベンチャーで、そんなに安定もしてない気がするので、コネ作りたいなーとか、個人でアプリだしたりしたいなーとか、web(というかサーバー側)もある程度いじれるようになりたいなーとか、データベースまともに触れるようにならないとなー、とか、いろいろとやりたいこととかやるべきこととかやったほうがいいこととかがいっぱいある。

だけど、とりあえず今は卒論終わらせないとなー、って感じ。

仕事のことしか書いてないけど、相変わらず友達は少ないし、お腹は弱いし、卒論やばいし、旅行したいし、おっぱい揉みたい。

人見知りで、他人との距離感のつかみかたが分からなくて、自分から誘ったりすること全く無いのに、仲良くしてくれたり、オフとかいろいろ誘ってくださってありがとうございます。口数少ないし人見知りだけど、人と話すのは好きなので、よかったらよろしくお願いします。

来年もよろしくお願いします。